アウディのフラッグシップSUV、Q8シリーズをアウディ スポーツが仕立て直した最強モデル、RS Q8パフォーマンスの発売が開始されました。標準のRS Q8のラップタイムを8秒短縮して、SUVでのニュル最速モデルに躍り出た超弩級SUVです。
シャシー番号44T 2278のライレーMPHは1937年に売却され、ビクター・オークランド氏が2番目のオーナーに。第二次大戦を経て、1948年には英国ロンドンでデンジル・ペニー氏の目に留まり、550ポンドを支払い、母国の南アフリカへ連れ帰っている。
MPHは、ライレーによる約10年間のモータースポーツ活動の集大成といえた。1926年に登場した、先代に当たるライレー・ナインが積んだのは、オーバーヘッドバルブを採用した1087cc 4気筒エンジン。シンプルな設計で、高回転型のユニットだった。
ニコル・レーシング・ジャパンのエンジニアリング部部長の加藤新さんによると、B3とB4からの進化で最も重要なのはエンジン出力の向上にあるという。「コンピューターチューニングだけで、初期型の460psから中期型の490psへ。そして今回529psまで向上 ...
新しいBMW M5 リムジンの試乗レポートは、お読みいただけただろうか。その車重は、2435kgに達する。ステーションワゴンのツーリングでは、2550kgへ増えるという。これには、タンク9割のガソリンの重さと、ドライバーぶんの75kgも含まれているが。
オート・スクエアー・エノモトの榎本です。 BMW M3のレストアは地道に進んでおります。 しかし、かなりハードルが高い状況になってきております。
2025年2月22日から2月23日の2日間、横浜みなとみらいのパシフィコ横浜でクラシックカーの展示イベント『ノスタルジック2デイズ2025』が開催される。その初日の様子を篠原政明がリポート。
アルピーヌA110 を奇跡のクルマと呼ぶことに、賛同頂ける方は多いように思う。2015年6月のル・マン24時間レースで、プロトタイプがサプライズデビューしてからもうすぐ10年。そのモデルライフ終了は、刻一刻と近づいているようだ。
マツダCX-30の、日本未設定の2.5Lマイルドハイブリッドをテスト。排気量拡大による燃費への悪影響は小さく、マツダらしい人馬一体感が健在。実体スイッチが多い操作系も扱いやすく、好感の持てるクロスオーバーです。
ベースは、日産がe-4ORCE(イーフォース)と呼ぶ、ツインモーターのアリア。前後へ215psを発揮する駆動用モーターが載るが、通常はシステム総合での最高出力は394psへ抑えられている。だがこのニスモでは、全開放となる436psへ上昇している。
ドアを引き下ろして閉じると、内装は同時代のメルセデス・ベンツ以上に豪華でも質素でもないが、居心地が良い。正面には大きなメーターが2枚。ホワイトのパネルと、クロームメッキが輝いている。
メルセデス・ベンツは、1955年のル・マン24時間レースでの観客を巻き込んだ事故以降、サーキット活動から撤退。300SLは、ジョン・フォン・ノイマン氏やロブ・ウォーカー氏、ブリッグス・カニンガム氏など、プライベート・レーサーへ主に販売された。